ずくなしの冷や水

2016年10月31日

初めてこのブログを読む方へ

このブログは、この5年間、放射能問題に特化して情報を集め整理記録してきました。最近は、信頼できる情報の提供や投稿も増え、多くの方の協力でこのブログは運営されています。

筆者は、どこからも経済的利益の供与を受けておらず、政治的にあるいは文化的にどこかのグループに属していることもありません。

福島第一原発事故が筆者にとっては2回目の原発事故、被曝要因になります。1回目には情報もなく家族の身を守るために大変苦労しました。

健康被害の増大に伴って警告を主体に記事を書いてきましたが、それが意味を持つ段階は終わったようです。過去に書いた記事は今でも有用と考えていますし、特に書き加えることは今のところありません。

最近になってここに見えた方は、放射能の防護に大きく遅れをとっています。ご自分の今のポジションを確認してください。

最近 このブログに見えた方は4周回半遅れを取り戻してください

やるべきことははっきりしています。難しいことはありません。
2015年05月26日 体調悪化をなんとか食い止めたいと考えてここへお越しになった方へ

あなたの体調悪化が他の人にも出ているなら共通の原因を疑うべきです。なんでしょう? PM2.5でしょうか。一過的な食中毒でしょうか。  被曝です。被曝でありとあらゆる健康障害が出ているのです。
被曝症状最前線 1〜随時追加中  リスト


このブログの主な記事 古いものも含めた筆者の推奨記事です。コメントしたいとき グラフ見方

このブログまたは付随のホームページに掲載された内容に著作権者の立場からご異議のある方は、お手数ですがコメント欄からお知らせください。直ちに対処します。

このブログの内容を検索したいときは、検索エンジンを使うほうが便利です。例えば、[ずくなしの冷や水 視野 モザイク]と複合検索を掛けると絞り込まれた記事がヒットします。

このブログの障害発生時は、ホームページを更新します。

文字が小さく読みにくいときは、コントロールボタン(Ctrlの刻印)を押しながらマウスのホイールを回すと文字の大きさが変わります。

この記事から下の3つ目までは、常に先頭に置くため先日付となっています。冒頭に固定できる仕組みがなく、毎日日付を変更する手間を省くためです。ご意見無用に願います。
posted by ZUKUNASHI at 20:14| Comment(56) | 社会・経済

最近このブログに見えた方は、次の7つか8つの記事を読めば、今どんな状況か全部分かります

Warning!! Read at you're own risk!! If u can't handle hard facts about life, do not read my blog! Thank you ウインク

福島第一原発事故によって放出された放射性物質が危険なものであり、害をもたらすことを知らない人はいません。

2016年06月20日
管理人の街頭インタビューでは福島第一原発事故の害を知らない人はいない


健康被害が増えてきて、一つの親族の中で複数の死亡者や重い病気にかかる人が出る例が増えています。体質の影響と見られます。親族にそのような方が出た場合、健康被害が出やすい家系だと認識して対策を考えましょう。

2016年06月19日
体質や食習慣の特性が一族での被曝症状の出方に影響している


最初は高齢層、特に後期高齢者層の死亡率が上がりました。これらの方は体力、抵抗力が落ちているからです。その後、次第に壮年期の方の死亡例が増えています。子どもがまだ幼いのに親が死亡する例が急増しています。

2016年06月17日
日本のおやじたちは やはり先の読めない家畜だったとバレる日は近い 子どもの幼い親がこんなに死んでいる


健康被害の事例は次の記事にまとめてあります。詳しい「被曝症状最前線」まとめへのリンクもあります。
2016年06月24日
福島第一原発事故から丸5年 病気が沸いてくるのは本当だった

「放射能なんか怖くない」と言い張り、放射能汚染の食品などを気にせず食べていた人達に健康被害がより多く見られます。被曝回避の助言に耳を傾けなかった人から先に逝きますから、葬儀参列が多くなります。香典貧乏、付き合いきれません。早く離れましょう。

2016年06月19日
これからは 「放射能なんか怖くない」人達を見送る日々が続く


「放射能なんか怖くない」と言い張っていたような人は、放射能の害を知りながら、あえて危険を無視していたのです。このときとばかり儲けていた人もます。従業員などの被曝も辞さないで。そんな人と付き合っても良いことはありません。余計な被曝をさせられるだけです。

2016年06月14日
建設会社も病院も特需で大儲け なので放射能を悪く言う人がいない


心ある人達は、鼻先であしらわれたり、露骨に嫌な顔をされたりしながらも被曝回避の助言を続けてきました。もう丸5年経過でこれまでなんら被曝回避措置を講じなかった人は、もう手遅れです。1人でも救えるなら助言や啓発を続ける意味はありますが、強硬措置も考慮する段階です。

「最近、放射能のこと言わなくなったね。被曝回避は止めたの?」
「前からやってきた対策を一段と強めているし、移住は避けられないと思っている。でも、これまで何も気にしていない人は、すでに手遅れで発症を待つだけだと聞いたから、ほかの人にはもう言わないことにしたんだよ」

言うまでもなく、まだ健康被害が顕在化していない人にしか使えない手です。

健康被害が顕在化した「他人」は、速やかに疎遠になるようにするしかありません。この先のその家族の不幸まで支えられないでしょう。

2016年05月17日
日本人はすごい 被曝で健康被害が出ても 笑って死んでいく人ばかり 

posted by ZUKUNASHI at 11:50| Comment(1) | 福島原発事故

このブログの主な記事

筆者の現状認識をまとめました。
2015年04月21日 放射能問題のパノラマ
もう少し簡潔にしたもの
2016年06月04日 まだまだデータが不足ですが 管理人はこんな風に考えています 福島第一原発事故

放射能は怖くないという意見に同調していた方は、まず次の講義ビデオをご覧ください。
原発内で生成する人工放射性核種は天然のものとどう違うか。埼玉大学名誉教授・市川定夫氏(放射線遺伝学)


1 チェルノブイリの先例に学ぶ・・・良心的な内外の学者の論文等の抜粋です。
内外の科学者の福島第一原発事故による健康被害に関する見解(2012/1/10)・・・論文のリストに飛びます。
このうち必読は次の四つ
(1) 「人体に入った放射性セシウムの医学的生物学的影響」バンダジェフスキー博士論文の内容要約
(2) 福島第一原発事故直後のデルテ・ジーデントプフ医学博士の健康被害に関する警告
(3) クリストファー・バズビー氏が福島の子供の心臓病増加を警告
(4) 震災復興特別委のチェルノブイリ事故関連ウクライナ要人からのヒアリング(2011/12/27)・・・国家機構がおかしくなっている感があるウクライナですが、親切に助言してくれました。日本政府はまったく助言に従いませんでした。

2 最新の健康被害状況
おやじが次々死んでいく怖すぎる現実(更新終了)・・・このブログで累計のアクセス数が最も多い記事です。

2016年05月06日 2016年05月06日 被曝症状最前線 こんな症状が出たら被曝が原因ではないかと疑うのが今の日本の常識です

約2年前、放射能の害を懸念する人が増えて、このブログのアクセスが増えました。
「最近死んでる 放射能のせい?」「被ばくと突然死は関係あるの?」「今年は人がたくさん死ぬの?」(2014/5/1)

東日本について人口が数十万人単位の小選挙区別に人口動態の長期、短期の動向を指数化して観察しています。例えば2016年06月02日 人口動態総合指数 汚染地域の分布を如実に表すようになってきた

西日本も含めた全国については、厚生労働省の公表する全国人口動態速報値で地域間格差を観察しています。例えば2016年05月27日 2016/3は東日本で出生数の減が大きい

東日本の注目される変化が生じた都市について、個別に検討しています。例えば2016年06月10日 2016/4、千葉県鎌ヶ谷市2011/1以降で出生数最低を記録 2016/5は回復

3 汚染と健康被害の関係
きのこが教える汚染地図 2(更新版) (2013/11/19)・・・きのこは土壌の汚染を忠実に反映します。自治体などの検査データをまとめました。

2016年06月02日 人口動態総合指数 汚染地域の分布を如実に表すようになってきた

健康被害発生の原因は、大きく分けて内部被曝と外部被曝とからなり、内部被曝は吸気に含まれる放射性物質による被曝と汚染された飲食物の摂取による被曝です。吸気被曝による健康被害が短期で生じ、かつ激しいと考えています。

4 健康被害の見通し
関東で脱出パニックは起こるか? 静かに死んでいく人が多いのではなかろうか (2014/4/25)・・・1年前と認識は変わりません。
松戸市に学ぶ被曝の恐さ

5 人々は気づき始めている
放射能の害に気づいているおやじは増えている 健康被害の深刻化で怒りが噴き出すだろう (2014/5/5)
おやじたちの精神的破綻は近い

6 日本にも良心的な医師もいるが
仙台赤十字病院呼吸器科医師、東北大学臨床教授岡山博氏のブログ ツイッターで情報発信中の医師も多い。

7 この先福島第一原発で何が起こるか
再度フクシマが地震で壊れるときが、本当に来るのでしょうか。 (2014/5/5)
放射性物質は降り続けている ウランなど長半減期核種の減衰は微々たるもの 被曝との戦いは末代まで続く

8 放射性物質はセシウムだけでない
日本の専門家はまったくと言っていいほどに触れませんが、海外の専門家は核燃料であるウランの危険性を警告しています。
日本の土壌はもともとウランが多いと言うが起死回生の一発
ストロンチウムなどα線、β線核種の健康影響 (2012/1/29)
筆者が発見したベータ線の濃厚汚染 (2014/4/24)
砂ホコリにはどんな放射性物質が多いのか (2015/03/21)
ベータ線に気をつけよう (2016/7/28)この記事はベータ線についてまとめて解説したものです。疑問が解けたとの声をいただきました。

9 東京などは住めないほどに危険なのか。
東京の汚染はやはりすごい これじゃ住めない 全域で放射線管理区域並みの場所がある (2014/1/14) 参考図
放射能の害を知れば人生航路は変わらざるを得ない (2015/2/2)・・・若い方に世界が変わったことを知って欲しいです。

10 大地震は近く来るのか
地震の予想は当たりません。かといって警戒を怠るわけにもいきません。
次の大地震が接近か 地震の動向に注意 随時更新

posted by ZUKUNASHI at 10:31| Comment(8) | 福島原発事故

地震、事故があったらすぐ確認

@ 震源と震度を知る サイトの例強震モニター新強震モニター震源分布図
A 福島第一原発をライブカメラで見る。JNN福島第一原発情報カメラ、フクイチライブカメラ1号機側(次の4号機側の画面から入り中で切り替え)、フクイチライブカメラ4号機側長者原定点カメラ
B 空間線量率の変化を見る 全国MP30日平均比変化 ホワイトフード全国の放射線量 エリア別統合グラフ原子力規制委員会 放射線モニタリング情報 
C その日の気流の流れを見る 直近の風向風速スイス企業による日本の天気予報地球全域の気流
D 感度の高い人たちの反応を知る 東海アマ氏桑ちゃん氏
E 高速道路の混み具合を見る サイトの例
F JRの運転状況を知る サイトの例
G 停電状況を知る 東京電力管内
H 欧州の空間線量率 米国のモニタリングマップ
posted by ZUKUNASHI at 09:32| Comment(28) | 原発事故健康被害

2016年10月01日

Direct aggression by US against Damascus to cause 'tectonic shift' in Middle East - Moscow

RT2016/10/1
If the US launches a military campaign to oust the Syrian government, it would further fracture the country and have tremendous negative long-term consequence for the entire region, Russian Foreign Ministry spokesperson Maria Zakharova warned.

“If the US launches a direct aggression against Damascus and the Syrian Army, it would cause a terrible, tectonic shift not only in the country, but in the entire region,” Maria Zakharova said during a talk show, which is to be aired fully later on Saturday and has been cited by RIA.

With no government in Damascus, there will be a power vacuum in Syria, which “so-called moderates, who are, in reality, not moderate at all but just terrorists of all flavors, would fill; and there will be no dealing with them,” the diplomat predicted.

“And later it would be aggravated the way it happened in Iraq. We know that [Saddam Hussein’s] Iraqi Army became the basis of the Islamic State. Everything that both the [US-led] coalition and Russia are fighting now stems from it,” Zakharova said.

Russia and the US are accusing each other over the collapse of the ceasefire which was signed last month, but has failed. The US says Moscow did not do enough to win the trust of rebel forces and to prevent the government of Syrian President Bashar Assad from attacking his opponents. Russia says Washington was incapable of separating ‘moderate rebels’ from terrorist groups and keeping them in check for the truce to take hold.

With the collapse of the deal, the Syrian government launched an offensive on rebel-held areas of Aleppo, a city divided between the Syrian Army and dozens of armed groups, including Al Qaeda off-shoot Al-Nusra Front.

The US acknowledged that it had not been going after Al-Nusra Front for months because the terrorists intermingled with ‘moderates’ and the civilian population. At the same time, it accused Moscow and Damascus of war crimes, citing civilian deaths caused by the renewed hostilities in Aleppo.

Russia has voiced concern that the US was deliberately shielding Al-Nusra Front from military action by Russia and Syria, hoping that the terrorist group would help oust the Syrian government.
posted by ZUKUNASHI at 22:27| Comment(0) | 国際・政治

この人 まともでないのでは? 



もう汚染水の処理は、手の施しようがないということを言っているわけですね。

汚染水の処理施設は、いろいろ導入されましたが、ろくに稼動していないとの見方もあるようです。

今タンクに貯めている汚染水はどうする? 
4年後に今以上に増えたタンクをどうやって隠すか?

今見られるようなゲップ現象、いずれ水素に引火して爆発?
そんなことはないですよね。

大きな釜に入れて水とトリチウムを蒸発させる?

それとも、浄化処理が終わったとして海に流す?

ロシアの技術を使うという話もありましたが、その後聞こえてきません。

やはり少しずつ漏らして海に流れ込むのを待つ、それしかないのかもしれません。
posted by ZUKUNASHI at 20:35| Comment(0) | 福島原発事故

バングラテロ資金、UAEから送金

毎日新聞2016年10月1日 12時01分(最終更新 10月1日 12時01分)
バングラテロ 資金、UAEから送金…国際的つながり
警察幹部が証言
 【ニューデリー金子淳】バングラデシュの首都ダッカで7月1日、日本人7人を含む人質20人が殺害された人質テロ事件で、事件に使われた資金がアラブ首長国連邦(UAE)から送金されていたことが分かった。バングラ警察幹部が毎日新聞の取材に明らかにした。当局は事件を「ホームグロウン・テロ」(自国育ちの者によるテロ)と主張しているが、背後にある国際的なネットワークの一端が浮かび上がった形だ。事件は1日、発生から3カ月を迎えた。

 事件を起こしたとされるのは、地元過激派組織「ジャマトル・ムジャヒディン・バングラデシュ」(JMB)の分派「ネオJMB」。警察は各地でネオJMBの拠点を急襲し、8月にはダッカ郊外で首謀者とされるバングラ系カナダ人のタミム・チョードリー容疑者を殺害した。これまでに「60〜70%の力を奪った」としている。

 だが、警察幹部などによると、少なくとも4人の幹部が逃走中で、このうち2人は陸路でインドに入国した疑いがある。

 また、事件の資金はUAEから実行グループに約130万タカ(約170万円)が送金されていた。多くは容疑者の潜伏先の家賃や武器調達に使われたという。送金者は「特定した」としているが、詳細は明かしていない。

 人質テロ事件では過激派組織「イスラム国」(IS)が犯行声明を出した。

 バングラ政府はISの関与を否定するが、8月に同国を訪問したケリー米国務長官は記者会見で「ISがバングラの過激派と接触している証拠がある。議論の余地はない」と述べた。

 一方、ネオJMBを資金援助した疑いがある元立命館大准教授、サジト・チャンドラ・デブナット容疑者(2015年末に失踪)は14年、ネオJMBメンバー2人を日本経由でトルコに出国させたとされ、2人がシリアでISに加わった可能性もある。

 バングラの治安アナリスト、シャカワト・フセイン氏は「(実行犯と)国際テロ組織とのつながりは否定できない。他国との情報共有や若者の過激化を防ぐ教育改革など、長期的なテロ対策が必要だ」と話す。

・・・引用終わり・・・

これは毎日新聞記者の特ダネです。注目点が何点かあります。
@ ISISが犯行声明を出したテロ事件の実行犯がアラブ首長国連邦から送金を受けていたことが明らかになりました。UAEの誰が送金者かは明らかにされていませんが、公的組織であれ、個人であれ、UAEはISISのスポンサーだとされており、それが裏付けられました。

A ISISは、世界各地のテロリストにテロ実行を呼びかけていますが、その背後にいる湾岸諸国がテロ実行のための実務上の手続きを担っていることが分かりました。

B バングラデシュのテロリストは、どこの国の国民を襲うかは、ISISと調整していたはずです。その際に襲撃、殺害対象として日本人があがっていたわけです。

ISISは、前に宣言したとおり、日本人をテロ対象に狙っています。警戒が必要です。在外にお住まいの方はどうぞご注意を。
posted by ZUKUNASHI at 19:56| Comment(0) | 国際・政治

楢葉町の井出川河口付近でまた高線量物体発見

福島民友2016年10月01日 09時12分
楢葉の海岸で「高線量の破片」発見 福島第1原発事故で飛散か
 東京電力は30日、楢葉町の井出川河口付近で表面放射線量の高いスポンジ状の破片2個が発見されたと発表した。東電は福島第1原発事故で飛散した物質である可能性も含め、破片を調査する。
 東電によると、環境省の依頼を受け、9月27日に海岸の復旧工事現場の空間線量率を測定していたところ線量の高い汚染物質を発見した。同28日に回収し、周辺を測定中にもう一つ汚染物質が見つかった。どちらも長さ2センチ、幅1.2センチ、厚さ0.5センチ程度で、線量は毎時15〜20マイクロシーベルト。東電はスポンジか発泡スチロールとみている。
 楢葉町の井出川河口付近では2013(平成25)年にも高線量の放射性物質が発見されている。

・・・引用終わり・・・

前回見つかった高線量物質については、いろいろ検討しました。

2013年07月11日 井出川河口の高線量物質

※ 楢葉町井出川河口付近で採取された放射性物質の分析結果

Google Earthで見た井出川河口付近。現地で護岸に使うコンクリートブロックを作っています。



「川の名前を調べる地図」から井出川の主流


大雨で流量が増えることはあっても、そんなにすぐ氾濫するような川とは見えません。

(管理人が考えた留意事項を有償配信記事に付け加えました。)
posted by ZUKUNASHI at 18:34| Comment(0) | 福島原発事故

有償記事配信について

読者の一部にモニターをお願いして試行的に記事の有償配信を始めています。一部の記事を有償化することにしたのは、特に若い方の移住の手助けができないかと考えたからです。

このブログは、これまで被曝回避の呼びかけを主目的に運営してきました。来る日も来る日も毎日パソコンに向かって書き続け、記事数は福島第一原発事故関係だけで約5千件にのぼっています。

しかし、5年も被曝回避を訴え続けてきても自分で感じる手ごたえは極めて限定的でした。客観的に見れば被曝による健康被害問題は深刻さを増しており、どうしたものかと悩む日が続いています。

このブログのアクセスは、この年末までにこの数年間の累積数で○千万に届くと見込んでいますが、アクセス数など効果とはまったく関係ないんですね。

これまでと同じことを続けていても仕方がないと考え、管理人の情報、事例収集の主力手段であるツイッターで見かけた被爆症状が顕著な方に、直接ツイートを送り、避難勧奨を始めました。

ですが、すぐに判明したことは、被爆症状が顕著な方の場合、避難、移住の必要性は理解しておられるものの、その実行のための条件、特に経済的余力がない方が多いということです。

受け入れ側で移住者を支援しておられる読者も少なくありません。ですが、例えば西日本に移住を希望する方がそこに出向くための支度、旅費の調達、工面で挫折、あるいは断念しておられるケースも多いのです。

経済的理由で動けない ということはないのでは?という声もあります。若くて健康であれば、身一つで知らない土地に移って苦労するのも良いと思います。ですが、健康面で不安がある場合には、それは無理です。

そんな実態を知り、送り出す側で何かできないかと考えた結果が、移住出発までの資金の援助だったのです。

一人当たり、旅費プラス衣料等の新調費用で数万円でしょうか。なんとか捻出する方法はないかと考えた末が、記事の有償化でした。

寄付を募る・・・これは読者の善意に望みをかけるわけですが、率直に申し上げて、そんなに寄付金が集まるとも思えません。

無料サイトだから覗く人が多いのであって、有料サイトならアクセスほぼゼロになるだろうということは、管理人が一番良く知っています。

ならばどうするかということで考えたのが、一部記事の有償化です。これまでのブログ運営のベースの上に、少し突っ込んだ内容の記事を作り、その記事については有償とするものです。

そんな記事が書けるかいな? ということでここ数日試しに書いてみました。

2016/9/30 「核兵器が使われたら その時どうするか」
2016/9/30 「2016/8 小選挙区別人口動態」
2016/9/28 「富山県は福島第一原発事故直後 プルームが襲っていた 2年4ヶ月後にやっと判明」

あと、毎月の人口動態の速報集計記事もこれに含めます。今日の「オリンピックは慢性低線量被爆に追加的被曝が加わったときの効果を確認する場になるだろう」は有償記事にするつもりで書き始めましたが、公開版にしました。

他の方のツイートやメディア報道の転載の多い記事は、有償記事にはせず、このブログのオリジナル記事のうち管理人が有償ですと顔を赤らめずに言えるものを選ぶ予定です。

送り出しの支援事業自体はどこかのNPO法人にお願いできないかと考えています。当方はそのファンディングに協力するという形です。多くを望むことはできないので、当面年間10万円程度の資金確保を目指します。かつかつ3人ほどに援助できる金額でしょうか。

読者お一人につき、年間2千円、50人の配信希望者がおられてようやく達成ですね。

難しいかも知れませんが、それならそれで私の努力は実らなかった、力が及ばなかったということで、納得できます。その上で新しい道も開けるだろうと考えています。
posted by ZUKUNASHI at 15:54| Comment(3) | 福島原発事故

オリンピックは慢性低線量被爆に追加的被曝が加わったときの効果を確認する場になるだろう

福島第一原発事故による健康影響のデータ収集を企図している人達がいるとして、彼らがすでに所期の目的を終えたとは考えません。

被爆による影響発現には長い時間がかかります。国外での一例を挙げれば、世界的な言語学者・小島剛一氏がチェルノブイリ事故当時トルコ東部に滞在しておられ、事故翌年の1987年に村内で生まれた17人の子ども全員が、1990年代後半になって白血病で命を落としたという証言があります。小島剛一氏もお子さんを白血病で亡くされています。

2016年09月08日
保育園の集りで被曝問題の話題 皆さんだったらどう説明しますか?

上の事例では、発症・逝去までに事故から約10年経過しています。

日本では、福島第一原発事故からまだ5年半を経過したところです。健康被害発現の本番はこれからです。

最近、読者から福島県南部に旅行して頭痛と眠気がしたとの体験が寄せられました。
@ 2016/9/22〜24日二泊三日で福島県西白河郡西郷村
A 今までに体験したことがない眠気と頭痛
初日から眠く、二日目もとても眠く、数時間の街散策後、ベッドで寝る。少し頭痛も。夕食後も、眠くてたまらず朝までぐっすり。普段頭痛は感じないのにこめかみあたりが痛い。
B 帰宅後は、頭痛もなく、凄い眠気もない。

発症から回復までの経過を見ると、放射線宿酔に近い症状と見られます。普段、なんらかの体調不良を感じておられたか否かは不明ですが、今回の体験でいろいろネットを調べて被爆の疑いを持ったということですから、特に原因に疑いを持つ体験したことのない症状はなかったのだろうと推察されます。

ですが、一方で福島県南部の汚染の強いリゾートに遊びに行くほどですから基本姿勢は食べて応援ではなかったでしょうか。三人のグループで体調異変を感じた方は1人だけだったようですが、これは個人の体質や被爆蓄積の差によるものと見られます。リゾートでは初日から眠気が出ていましたから、食べ物の影響ではないと見られます。

このように汚染地域に立ち入り、あるいは汚染された食品を食して体調を崩す例は他にもあります。典型例は、2012年秋に3ヶ月間来日した米国人留学生の被曝体験です。

「日光では、私はカエデの葉がカラフルな森へハイキングに行ったが、そこで私は奇妙な頭痛や疲れを感じ始めた。」

「私が仙台へ新幹線で移動したとき、福島で停車した。 ・・・私の周りの乗客・・・ 何人かは彼らの手や袖で鼻と口を覆い、また何人かは上着の内側上部に自分の顔を入れた。
3日間抜けなかった頭痛が突然突き刺すような片頭痛に変わった。私は以前にも片頭痛を経験したことがあるが、最後の偏頭痛から6ヶ月以上経過していた。なんらかの原因がこれほど急に偏頭痛を引き起こすということは、尋常なことではない。
片頭痛は、1時間続いた。 列車が北に向かって走行を続けるにつれて、私の頭の中の圧力は緩和された。 仙台に到着した頃には、私の痛みは完全に消えていた。 次の3日間、私は元気だった。」

この方は、米国に帰ってしばらくしてから深刻な健康障害に見舞われています。

このような例は外国人だけでなく、海外滞在邦人の一時帰国あるいは完全帰国に伴う被曝症状発現事例が少なからず報じられています。

このような例を知るに連れて、筆者は、米国居住者、あるいは欧州の居住者は日ごろ一定程度の被曝の蓄積があるのではないかとの疑問を抱くようになっています。

米国や欧州の土壌調査結果や、大気中に浮遊する放射性物質の測定結果は入手できていませんが、過去の大気圏内核実験やチェルノブイリ事故に伴うフォールアウト、それに核施設や放射性廃棄物の保管場所から漏れ出ている放射性物質などを考慮すれば、発症に至るかどうかは別として、低線量の被爆、特に内部被曝は累積していると判断せざるをえません。

ハンフォードに近いYakimaでは無脳症の新生児が多いとの情報がありました。

チェルノブイリ事故後、日本でも突然死が増えたとの観察結果を述べる方もおられます。それが事実であれば、福島第一原発事故で海の向うで突然死が増えていないわけはありません。世界的に被爆したのです。突然死にまで至らなくても、内部被爆の蓄積が増えたことは間違いありません。

そういう外国人が来日して、汚染地域に行く、汚染地域の大気を吸う、汚染された食品を食べるとどうなるか、結果は見えています。

すでに被爆症状あるいは急な疾病発症を呈した外国人の例は少なくありません。

4年後になっても、福島第一原発の覆いはなされずに放射性物質を放出し続けるでしょう。汚染水は海に流出し続けているでしょう。

東北でも一部の競技が開催されるようです。どこの国の人が、どこでどんな症状を発症するか。

筆者は、不謹慎との咎めを覚悟して言いますが、来日外国人が多数発症すればするほど、追加的な強い被曝は不可解な健康障害を呼ぶとの認識が高まり、核兵器や原発の利用を止めるべきとの声が高まることになるのではないかと見ているのです。

オリンピックがそんな契機になれば、多額の無駄遣いもそれなりの意味があったということになろうかと考えています。
posted by ZUKUNASHI at 12:39| Comment(0) | 福島原発事故